八ヶ岳

残雪の阿弥陀岳(後編)|360°の大パノラマ!一人貸切の山頂って贅沢すぎるでしょ!

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阿弥陀岳

みなさん、こんにちは!キユシト(@kiyusito_asiato )です。

さて、今回は残雪の阿弥陀岳登山の後編です。

まずは、前半のおさらい。

美濃戸口を朝6時過ぎに出発したのはいいが天気は予報に反しどんより曇りから、3月下旬にもかかわらず雪が降り出す始末。

テンションだだ下がりで休憩中の山小屋では引き返そうかどうか悩んでいると、なんと強風と共に雲が流れ太陽と青空が!

八ヶ岳ブルー!!!キター!!!!

速攻出発の準備をして、いざ阿弥陀岳のPEAKへ向け出発!

文三郎尾根から登り、中岳を経由して急坂の阿弥陀岳へアタック開始。

登りということだけあって恐怖感はさほどなく、楽しい登山♪
しかしミスれば結構な所まで落ちて行ってしまうから程よい緊張感を持ちつつ一歩づつ足を運んで行く。この感じがまたいいんだな♪

北稜からのトレースが右に現れると阿弥陀岳の山頂はすぐそこ。最後の登りをゆっくりと楽しみながらPEAKへ。

前編が気になる方は先にこちらをどうぞ!

残雪の阿弥陀岳(前編)|文三郎から中岳のナイフリッジを歩き阿弥陀のPEAKへ!

みなさん、こんにちは!キユシト(@kiyusito_asiato )です。 3月下旬、本当は新潟の巻 ...

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残雪の阿弥陀岳登山レポ

阿弥陀岳山頂からの絶景

最後の坂道を登り切って阿弥陀岳の山頂に無事到着!
すると先ほどガシガシ登っていった登山者さんが出発の準備中で、少し会話をした後、御小屋尾根を下っていきました。

山頂に残ったのは自分一人。
阿弥陀の山頂を独り占めじゃんかー!

午前中までの荒れていた天候が嘘のように青い空と穏やかな風。
たまりませんなー♪こんな状況、今後二度とないかも♪

八ヶ岳

取り合えず撮影開始じゃー!まずは、東から北方面。

赤岳と横岳

八ヶ岳

硫黄岳、天狗岳、一番奥は北横岳か?北八ヶ岳は一度も行ったことがないのでよくわからん。

八ヶ岳 権現岳

南に目を向けると、これまたカッコいい権現岳とキレット。
ギボシにもいつか登りに行こうかね♪撮っている時は気付かなかったけど左側に富士の姿。

八ヶ岳 阿弥陀南稜

バリルートの南稜。
無雪期に歩いたことはあるが雪の時期はイマイチ勇気がでないんです。ビビりですわ。

八ヶ岳

編笠山の後ろには南アの名峰たち。左から北岳、甲斐駒、仙丈かな?

最後にこんなメジャーな所で自撮りなんて滅多に出来ないんでバシバシ撮ってやったわい!

撮影会が終了した後はのんびり昼飯。360度の絶景を眺めながら本当に贅沢な時間を過ごさせて頂きました♪

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阿弥陀岳から御小屋尾根森林限界

阿弥陀岳 摩利支天

あまり長居しすぎると暗闇の樹林帯の中を歩くことになるので、そろそろ下山します。
まずは、摩利支天。リッジになっているけど距離が短いので問題なし!

阿弥陀岳 摩利支天

上の登山者さん達が道を譲ってくれたのでお先に登らせてもらいました。ハシゴを登って反対側へ降りていきます。

八ヶ岳 御小屋尾根

摩利支天の先のこの場所、道が細くて、雪が緩くなっていると、左側が崩れそうで以外とやらしい感じ。

八ヶ岳

奥から西岳のある源治新道、バリルートの阿弥陀南稜と中央稜。中央稜にはトレースあり。

八ヶ岳 御小屋尾根

御小屋尾根と中央稜の分岐から阿弥陀岳を見上げる。先ほどのお二人さんがまもなく登頂です。

八ヶ岳 御小屋尾根

そしてこれから下る御小屋尾根。長いねー

八ヶ岳 御小屋尾根

ロープはすでに出ています。ガチガチのアイス状態の場所があったので遠慮せずに使わせてもらいました。この辺りはまだ結構な傾斜ですよ!

八ヶ岳 御小屋尾根

そろそろ山の景色ともお別れ、長い長い樹林帯へ入っていきます。

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御小屋尾根樹林帯から美濃戸口

八ヶ岳 御小屋尾根

ここから樹林帯へと変わります。
御小屋尾根は随分前に一度登りで使ったことがあるけど、森が長いんですよねー。頑張って降りよ!

八ヶ岳 御小屋尾根

森へ入ってすぐ位はこんな感じでまだ雪も多いですね。

不動清水 御小屋尾根

不動清水の標識にようやく到着。とりあえず小休憩。
なんかすごーく長く感じたよ、風もほとんどないし標高も下がってきたからクソ暑いのなんのって!
ここでピッケル、ヘルメットスタイルからストック、つぼ足のハイキングスタイルへチェンジ。いやー軽くなって歩きやすい♪さて時間も押しているので先を急ぎますか!

八ヶ岳 御小屋尾根

森の隙間からちょこっとだけ見えた権現とギボシがもうあんなに遠く。

御小屋山

御小屋山到着。

御小屋尾根

御小屋山の標識裏にある美濃戸山荘方面に続く道にはバツの印。自分もここを歩いたことがないけど実際はどうなんだろ?赤岳山荘エリアの駐車場を利用している人はショートカットできるから使えると便利だろうね。一人分のトレースがありましたよ。

御小屋尾根

山頂からすぐの分岐、左に行くと舟山十字路方面、右は美濃戸口方面へ。間違えちゃうと後々面倒なので間違えないように!

御小屋尾根

この分岐からしばらく降りて行くと雪が徐々に減ってきて、代わって出てきたのがコレ、氷の道。登山道のほとんどがこの状態で、いやーかなり苦戦しました。アイゼンをまた履くのが面倒だったので、登山道を外れて氷のない場所を降りて行きました。チェーンスパイクがあると大活躍しますよ!

御小屋尾根

長い長い御小屋尾根が終わりました。陽もだいぶ傾いてきましたね。
しかし終盤の氷の道のお陰で疲労感増量です。

御小屋尾根

最後に、今回も無事に下山できたことを山に感謝し一礼!
美濃戸口まではしばらく別荘地を歩いて行きますが、所々標識が立っているので迷わずに戻れます。

八ヶ岳山荘

美濃戸口

無事、戻ってきました。
日曜日だけあって駐車場の車の数も朝よりまばらになってました。

さてと、さいたまに向けて出発しますか!

と、その前にまずは風呂だな!

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残雪の阿弥陀岳登山コースタイム

スタート 【美濃戸口】6:167:04【美濃戸山荘】▶ 9:21【行者小屋】9:5511:17【文三郎尾根分岐】11:2511:51【中岳】▶ 12:00【中岳のコル】▶ 12:43【阿弥陀岳】13:23 ▶ 14:39【不動清水】15:0215:39【御小屋山】▶16:39【御小屋尾根登山口】▶ 16:58【美濃戸口】 下山

TOTAL:11時間
山行:9時間25分
休憩:1時間35分  

最後に

今回の山行、コースタイムから考えて御小屋尾根ピストンも浮かんだのですが、結果的にこのルートを選択したのはめちゃ正解でした。ちょっと疲れたけどね。

赤岳には結構な人が登っていたみたいだけど、雪の阿弥陀に登る人ってあまりいないよね。

お陰で大好きな阿弥陀岳の山頂をずーっと独り占め出来て最高の時間を過ごすことができました♪もう二度とこんなことないかも!

南八ヶ岳は色んな山があってそこに至るルートも豊富でいつも楽しませてくれるね♪

今度は何処のルートを登ろうかな?

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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