みなさん、こんにちは!あしあとです。
この間、カラフルで可愛らしい姿をした箱をいただいたんです。
嫁に聞いてみたところ
初めて聞いたんですけど、結構カステラ界では有名らしいですね。高級カステラと言えば「文明堂」と思っていたのでちょっと衝撃。
庶民には、まだまだ知らない高級品が世の中にたくさんあるんだねー。
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福砂屋とは
寛永元年(1624年)創業の老舗。
現在は2018年なので、計算すると394年!!!
初代『福砂屋』は現在の長崎県長崎市桜町と興善町付近にありましたが、長崎の繁栄と共に船大工町に移転『福砂屋長崎本店』として現在に至ります。
福砂屋12代目清太郎氏が、中国では慶事、幸運の象徴とされている「蝙蝠(こうもり)」を福砂屋のシンボルマークとして商標登録をしました。
黒を基調とし、金色の文字で描かれたマークはいかにも、THE老舗!感が出ていて格好いいです。
福砂屋の商品は全国の百貨店等で購入できるのですが、旅行で近くまで来た時に”やっぱり、本店で買わなくっちゃね!”という方は是非行ってみてください。
キューブカステラを食す
ちょっと見てください、パッと見なんだか分かります?まさかこの中身がカステラだなんて思わなくないですか?
お洒落すぎでしょ!本当はこの色の他に、赤、ピンク、青なんかあったりしてカラフルなんですが、写真素材のチョイスが失敗です。
ちなみに、サイズも測っちゃいました。参考までに
6.3cm×5.8cm×5cm
さて、実際に開けてみよう!
箱の真ん中に点線があって、これをべりべりと剥がしてみる。
”ぱかっ!” 桃から生まれた桃太郎のように中からカステラが飛び出してきたよ!
箱の裏側には食べ方の説明書きと福砂屋のシンボルマーク。さすが、仕事に無駄がない。
なんか高級そうな紙に包まれたカステラ、そして上にはなんか乗っているぞ?
”まじかっ!これは!” 折りたたみナイフ&フォークではないか!しかもそのフォークには『FUKUSAYA』の文字と蝙蝠のシンボルマークが!こだわり抜いてますね。
そーっとやさしく、包み紙を剥がすと中から濃い黄色かかったカステラが二切れ出てきましたよ。
早速ナイフでカット、しっとり感が伝わってきます。そして口の中へ”ぱくっ!ザリっ!”
おー!底にはザラメが引いてあります。高級カステラには付き物ですね。
肝心なお味の方は変な小細工はせず、老舗の王道感たっぷりで流石です。
満足の一品、ごちそうさまでした。
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その他の商品
1.福砂屋のカステラ
定番のカステラです。
■小切れ0.6号1本
税込1,188円
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2.オランダケーキ
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■小切れ0.6号1本
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■小切れ1号1本
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3.特製五三焼カステラ
福砂屋カステラのリッチバージョンです。
■1本
税込2,916円
4.手作り最中
餡と皮が別々になっていてお好みの最中を作れます。
■8ヶ入 税込810円
■16ヶ入 税込1,620円
■32ヶ入 税込3,510円
何処で買えますか?
直営店
■長崎 6店舗
長崎本店 浦上店 ホテルニュー長崎売店 松が枝店 多良見店 大村店
■福岡 4店舗
赤坂店 東光寺店 博多駅マイング店 大橋店
■東京 2店舗
目黒店 赤坂店
全国31都道府県の有名百貨店
オンラインモール
・楽天市場
・ヤフーショッピング
・Amazon
福砂屋のホームページから直接商品を購入することはできません。
有名オンラインモールから購入が可能ですが、「福砂屋」が直接出店しているのではありませんので、あしからず。
まとめ
さすがにお値段が高めなので、毎回自分で購入するとなると少し考えてしまいますが、今回の自分のように、誰かに頂くというなら、いつでもWell Come!ですね。
長崎の老舗『福砂屋』の贅沢カステラを是非一度、お試しあれ。
最後まで読んで頂きありがとうございました!